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電気式気動車

根室では珍しい「サンピラー」「太陽柱」

根室では珍しい「サンピラー」

花咲線とサンピラー。

偶然撮れた風景です。

 

サンピラーとは

太陽柱(たいようちゅう)、サンピラーsun pillar)は大気光学現象の一種であり

日の出または日没時に地平線に対して垂直方向へ、太陽から炎のような形の画光芒が見られる現象を言う。

でもダイヤモンドダストでも同様の現象が起きる。

雲の中に六角板状の氷晶があり風が弱い場合これらの氷晶は

落下の際の空気抵抗のために地面に対してほぼ水平に浮かぶ。

このほぼ水平に浮かんだ板状の氷晶の表面で太陽からの光線が反射され

太陽の虚像として見えるのが太陽柱である。

太陽柱の中心は太陽と地平線をはさんで対称の位置

つまり地平線下にあり氷晶の水平からのずれのためにその上下に広がって見えている。

屈折がない単純な反射のため分光せず太陽などの光源の色(夕日ならオレンジ色など)に輝く

(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia))より

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E6%9F%B1

 

 

根室駅初入線 ピンク色の多目的特急キハ261はまなす編成で

今年もJR根室駅花咲線に特急列車が!!

釧路駅を中継点とする企画が6本ありその2本が花咲線を利用するそうです。

5月なのかな?23日にJTBの企画で満席の170人を乗せた

5両編成の特急列車が根室駅に入線します。

またこの秋には3年目の企画となる「北海道周遊ツアー」1本が

根室駅に特急列車が入線します。

単独では維持困難とされる花咲線の存続と利用促進に大いに期待し

花咲線の魅力を知ってもらう絶好の機会と思います。

 

JR花咲線にH100形電気式気動車

H100形はJR北海道では初めて発電用エンジンで

主電動機を駆動するディーゼル・エレクトリック方式の

車両でDECMO(デクモ:Diesel Electric Car with MOtors)の愛称で呼ばれています。

従来の一般気動車より床面高さを低くすることで乗降性を向上したことや

車いすスペースや車いす対応洋式トイレおむつ交換台の設置など

ユニバーサルデザイン・バリアフリーを考慮した車両となっており

地球にも利用者にも優しい“地球探索鉄道花咲線”の旅が期待できます。

今回は車両故障による臨時的な入線とのことで定期運行はまだ先の話ですが

H100形が運行される日を楽しみにしています!(根室市役所facebookより抜粋)

 

花咲線の存続が危ぶまれていますが一生懸命に活動している方も

いらっしゃいます。ご紹介します。

 

市民団体:夢空間☆花咲線の会代表♂茉莉花
マツリカ・クリエイティブ鉄道コーディネーター
Yahoo!ブログ JR花咲線の会~♂茉莉花日誌~道東ねむろ
釧路臨港鉄道の会 根室支部

鈴木一雄 氏

https://www.facebook.com/kazuo.suzuki.3914