根室では珍しい「サンピラー」
花咲線とサンピラー。
偶然撮れた風景です。
サンピラーとは
太陽柱(たいようちゅう)、サンピラー(sun pillar)は大気光学現象の一種であり
日の出または日没時に地平線に対して垂直方向へ、太陽から炎のような形の画光芒が見られる現象を言う。
でもダイヤモンドダストでも同様の現象が起きる。
雲の中に六角板状の氷晶があり風が弱い場合これらの氷晶は
落下の際の空気抵抗のために地面に対してほぼ水平に浮かぶ。
このほぼ水平に浮かんだ板状の氷晶の表面で太陽からの光線が反射され
太陽の虚像として見えるのが太陽柱である。
太陽柱の中心は太陽と地平線をはさんで対称の位置
つまり地平線下にあり氷晶の水平からのずれのためにその上下に広がって見えている。
屈折がない単純な反射のため分光せず太陽などの光源の色(夕日ならオレンジ色など)に輝く
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia))より
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E6%9F%B1